といっても、MTタグを見るとムラムラしてしまう人のことじゃござんせんよ。
こないだ読んだ「明朝活字」の続編といっていい本。
常々「本物の『活字中毒』は文章じゃなくても電話帳で満足できる人間」といっていて俺もそうなんですが、この本を書いている方々はそんな俺のような人間でさえ「おまえら仮性」と言いきっちゃう真性のアレです。明朝のウロコの形だけで4096時間は話し続けられるんちゃうか、と思うほど。
それだけに400ページ弱ってのは少なすぎ。リミッター外して書けるだけ書いてほしい。
つーか、この本を研究資料としてではなく「楽しい読み物」として読める人は何人ぐらいいるんでしょうか。
あと、Movable Typeが活字っていう意味なのを36歳にして初めて知った高卒の俺。
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