ステーブのことは嫌いで仕方がない俺ですけれども。
スティーブ・ジョブズは、iPod の外見を損ねるものには、カバーであれ何であれ、非常に敏感に反応するのだ。私は彼とのインタビューを録音する際に、外付けマイクと iPod を持っていったことがある。「iSkin」という透明プラスチックのカバーをつけた iPod を鞄から取り出した途端、彼は私に名画「モナリザ」に牛の糞をなすりつけた犯罪者を見るような目を向けたものだ。もちろん私は、繊細なiPodに傷や汚れをつけたくないのだと言い訳したが、彼は聞き入れようとしなかった。「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」
スティーブン・レヴィ『iPod は何を変えたのか』
こういう「デザインをわかってる」ところはやっぱ流石だなと思うわけで、
こんな記事を見ると、そんな醜いものをぶら下げるぐらいならMBPとか、X300とか買えばいいじゃねぇかと悪態をつく俺がいる。
オマエは「六甲のおいしい水って美味しいけど、味が無いんだよねー。」って砂糖入れるのかと。
[いいですね] 記事タイトルも含め。
投稿情報: withoutsugar | 2008/03/31 12:56
しょこたんの全面スワロフスキーなデコiPod支持だな、オレ(笑)。スティーヴに見せたい、見せたい!
投稿情報: コーノ | 2008/03/31 14:40