シャネルといえば、マリリンの寝巻きでおなじみですけれども。
個人的には「最強の女性ブランド」ゆえ、メンズラインを用意していても全く食指は動かないんですが、カール・ラガーフェルドという生き物が好きなのでついつい気になるシャネルです。
ちうても、やっぱりココさんの始めたブランドなんですが、ココ語録の中に(仕事上表だっていうことはないけど)俺の著作権に関しての考え方と一致するのがあったのでご紹介。
私は他のクチュリエたちにむかって言った。
外国人は自由にわたしたちのコピーができるだろうか? そう、できる。
彼らはコピーしているだろうか? そう、コピーしている。
だとしたら、服について特許を考えたりするのはまったく無駄なことだ。
ーー以上のような主張を続けたせいで、わたしは皆に憎まれ、ボイコットされて、7年間のあいだ生地を売ってもらえなかった。
けれども、わたしの主張は今も昔も正しい。
ニコ動に置き換えるならば、
ニコ厨は自由にわたしたちの番組をうpできるだろうか? そう、できる。
彼らはそれを見て、場合によってはダウソしているだろうか? そう、している。
だとしたら、番組について権利を考えたりするのはまったく無駄なことだ。
て感じになるだろうか。
他にも著作権に関しては、ヒントになりそうなことが意外と書かれているのでおもしろかったです。
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